勘違い、すれ違い、見間違い、思い違い・・
わたしたちは悪気はなくとも、間違えずにはいられないものかもしれません。
まことに罪深いことです。
しかしながら、数えきれない間違いの中には、クスリと笑えて、かえって気持ちが和むような、そんな間違いもあるようです。
今回は、かつてテレビやラジオで聞いた言い間違い、会話の中で飛び出した勘違いなど、微笑ましい間違いの数々を書き連ねてみることにしました。早速、以下の通りです。
- 「ご覧ください、この365度の大パノラマ」
(正:360度) - 「あれから、考え方が380度変わりました」
(正:180度) - 「もう許さん、怒りが有頂天に達した」
(正:頂点。怒ってるのか、はしゃいでるのかわからない) - 「あの当時は、悲しみのズンドコでした」
(正:どん底。悲しいのか、踊ってるのかわからない) - 「賛否両ピョンありますが、老若ニャン女を問わず・・」
(正:賛否両ロン、老若ナン女) - 「ビートルズ? 知ってますよ〜 ジョン・レノンでしょ、ポール・マッカーサーでしょ・・」
(正:ポール・マッカートニー) - 「ビートルズ? 知ってますよ〜 山田隆夫でしょ、今村良樹でしょ、江藤博利でしょ・・」
(正:ずうとるび) - 母「懐かしいねえ、内山田洋とプールハイル」
(正:内山田洋とクールファイブ) - 「お客さま、お肉の焼き具合は?」「ウェルカムで」
(正:ウェルダン? ミディアム?) - 母「あの子、サバイバル関係のターミネーターになったらしいねえ」
(正:ブライダル関係のコーディネーター) - 父「荷物、ヤマネコで送っておいた」
(正:クロネコヤマト) - 司会「それでは歌っていただきましょう、ロビンソンの皆さんで、スピッツ」
(正:スピッツの皆さんで、ロビンソン) - 司会「それでは登場していただきましょう、ぬのぶくろとらぞうさんです」
(正:布袋寅泰 ほていともやす) - 司会「それでは登場していただきましょう、俳優の、ケ・ヨンホンさんです」
(正:イ・ビョンホン? ペ・ヨンジュン?)
自分の知らないところで、こよなく愛されている間違いもあるかもしれませんね。
間違いを恐れず、上を向いて歩きましょう。