花は咲いてこそ花とどうしても思ってしまいがちですが、咲こうが咲くまいが、生きて存在するその花の姿が尊い。人間もその人生にひと花咲かそうが咲かすまいが、その人の存在自体が尊いと教えられる言葉です。 この言葉が心の底流となっていたからこそ「燃える闘魂」に人々は感動したんだと思います。